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香水を買いたい！
「正規店も近くにないし、ネットショップで買おうかな」
「高い香水をちょっとでもお手頃価格でゲットしたいな」
そう考える人も多いのではないでしょうか？
インターネットで探してみるとたくさんの香水ショップがヒットします。
Amazon、楽天でもたくさんヒットするので
「どこで買ったらいいの？」
と迷ってしまう方も多いと思います。
また、香水はニセモノも多い・・・！という口コミも多く見かけるので、本物をインターネットショップで買うことに戸惑う人も多いのではないでしょうか？
この記事では香水を買う時によく見かける「正規品」「並行輸入品」に焦点をあてた、見分け方の判断基準をご案内します。
安心して大好きな香りを購入できるお手伝いになったら嬉しいです！
すれ違った時に
いい香りを求める人へ。
相手に気がついてもらえる
魔法のかけ方
監修/調査
監修
香水アドバイザー
経歴
大手エステサロンに20年勤務
実績
トップセールスを経験。1万人以上のカウンセリング。
お店
独立し、自分のお店をオープン
担当
ライター/調査
経歴
フラワー/Web関連に15年携わり、執筆や制作を行う。
実績
サロンHP立ち上げ運営を行い2ヶ月で予約を２倍
お店
ECショップ経営しながら、air Inc.にて市場調査を担当
KTAA/YMAA資格を保有する運営者によって執筆されています。
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香水を買いたい！と思ってみても、本物とニセモノの区別が付きづらい・・・
そんなことを思ったことはありませんか？
香りを嗅いでみることが出来れば良いのですが、パッケージやボトルだけでは見分けが難しいことが多いです。
さらに「正規品」「並行輸入品」と表記があり、迷ってしまうことも。
正規品と並行輸入品とは何が違うのでしょうか？
香水の正規品って何？
ブランドや販売会社と正式な代理店契約を結んだ日本の企業が輸入し販売を行なっている香水です。
一般的に「正規店」と呼ばれるお店のことですね。
代理店契約を結んでいるため、そのブランドの質や評判を落とすことがないように、徹底した管理も行われて輸入されています。
万が一不良品だった場合も、正規店で購入した商品であれば保証があるという安心ポイントも。
香水の並行輸入品ってなに？
正規代理店ではない企業が独自のルートで輸入を行い、販売を行なっている香水です。
品質管理の基準もその輸入を行う業者や個人の基準によります。
ニセモノとは言い難い面もありますが、消費者庁から下記のような注意も促されていることは念頭においておくのも良いでしょう。
「並行輸入品」とは、海外メーカーの日本支社や輸入販売契約を結んだ正規の代理店等を通じて日本に輸入される「正規輸入品」とは異なるルートで輸入されたものです。正規輸入品よりも価格が安いことなどから、近年インターネットサイトを通じて、広く売買されています。
また、「個人輸入品」とは、海外の製品を個人で使用することを目的として、海外から直接購入したものです。
そうした中、海外の製品を並行輸入品又は個人輸入品として購入した際に、取扱説明書が日本語でなく注意表示がなかった、粗悪品ですぐに壊れた、化粧品で皮膚に障害が起きた、リコールされているのに返品できなかったなどの情報が、消費者庁に寄せられています。
海外の製品を並行輸入又は個人輸入する際には、リスクを理解した上で、信頼できる業者から、購入しましょう。
香水の正規品と並行輸入品の意味を知ろう
「正規品」は本物、「並行輸入品」はニセモノや粗悪品ということでは、必ずしもないということも大切なことです。
「正規品」という言葉は、必ずしも「本物」を指すわけではありません。
また、「正規品」でないものが「偽物」であるとは限りません。
実際には、「正規品」とは以下のような意味を持っています：
国内メーカー商品: 「日本の正規代理店が販売する商品」を指します。
海外メーカー商品: 「日本の正規代理店が輸入して販売する商品」を指します。
また、国内外のメーカーが日本に法人を設立して直接販売を行っている場合、それは「代理販売」ではなく「直販」となり、これも「正規販売店」から購入することができます。
このように、「正規品」という言葉は商品の販売方法を指しており、商品そのものの品質や真偽を示すものではありません。
正規品、並行輸入品という言葉だけで本物・ニセモノと決めるのは難しいケースもあります。
正規品と並行輸入品の違いはわかったけれど、どうやって見分けるのか難しい・・・
そう思っている方も多いと思います。
Amazonや楽天ではきちんと「並行輸入品」と表記している店舗さんもあります。
とはいえ、実物でも見分けるのは至難の技。
次のような点を気をつけて確認することをお勧めします。
- シールの確認
- 購入場所の確認
- 価格の確認
- パッケージとボトルの確認
- 口コミの確認
香水に付いているシールを確認しよう！
日本に輸入されている正規品には、正規代理店の責任シールがボトルと箱にそれぞれ貼ってあります。
並行輸入品にも並行輸入の代理店シールが貼ってあります。
シールが貼っていないものはニセモノの可能性があります。
また、香水は化粧品に分類されるために安全性の確保に関する法律の「医薬品医療機器等法」が適用されているため、シールが貼っていなものは違法となります。
参考：日本香料工業会【「医薬品医療機器等法」における位置づけ】
安すぎる価格には要注意！
正規品でも価格が安く設定されている場合もあります。
とはいえ、びっくりするほど安くなってる！ということは先ずありません。
また、稀に出荷期限切れの商品（香りが劣化しているもの）は価格が安い場合が多いです。
出荷期限切れの香水は香りの劣化が激しく、その香水の香りを求めて購入する場合は購入する意味があるのかと問われます。
びっくりするほど価格が安いものがあります。
企業努力とも捉えることはできますが、多くの場合が怪しいとされています。
いわゆる「ニセモノ」と呼ばれる香水が混ざっている可能性が高いといえます。
香水のパッケージやボトルで見分けられるの？
パッケージやボトルからは真贋の区別がつきにくいとされています。
また、フィルムの貼り方も輸入されている国によって異なるため、一概にフィルムの貼り方で真贋を見極めることは困難だと言われています。
香水を購入する場所は慎重に選びましょう
正規代理店シールが貼ってある商品は百貨店や正規店で購入できます。
世界的に展開しているブランドの香水はニセモノが多いので注意が必要です。
また、確実に並行輸入品で本物を手に入れるのは困難だと言われています。
特に、現物を見て香りを確認していない場合は注意が必要です。
インターネット上のお店で購入する場合は、口コミをしっかりと確認することも判断基準の一つとなります。
ネットで香水を購入する場合には、口コミの確認をすることがおすすめです。
ここでは、ニセモノであるのではないか？と疑われる口コミをピックアップしました。
ご参考にして頂いて、お気に入りの香りをゲットできるお手伝いになりますように！
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香りが薄い
前に他の店で購入したものがまだあるので比較をしてみました。
でも、ここで手に入れたアイテムは香りがかなり弱い気がします。
香水購入時にはどの店でも失敗するリスクがあるとは聞いていましたが、やっぱり物理的な店舗で購入する方が安心なのでしょうか？
高額な商品なのに、同じ製品なのにこんなにも違う結果になるのはなぜか、その理由を知りたいです。
粗悪品でした
商品が届いてすぐに蓋を開けた瞬間、何かがおかしいと感じました。
え？ このブランドの香水の香りってこんなだったっけ？
スプレーを一回試してみたけど、やっぱり何かが違う…。
他のレビューにもあるように、まるで正規品を水で薄めたような感じがします。
定価の半額だとはいえ、6000円も払って偽物を買わされた気分です（怒）。
しかし、チャットでオペレーターに連絡したところ、特例として返金してもらえることになりました。
商品自体は星1つの価値しかないと感じますが、対応は良かったので星2つを付けます。
皆さんも購入の際は注意してください。
こんなものなのでしょうか？
レビューを参考にして購入する際に当たりやハズレが存在するのかなと感じましたが、価格を基準に選んで購入しました。
残念ながら、私が受け取った商品はハズレのようです。
これが初めての購入なので一概には言えませんが、商品が長期間在庫されていたのか、あるいは偽物だったのか、香りが薄く感じました。
もし、確実に良い香りの商品を求めている方は、この商品の購入を見送ることをお勧めします。
並行輸入品やあやしい？と感じられた口コミには「香りが薄い」「アルコール臭が強い」というものが多くありました。
一概に並行輸入品がニセモノであるとは言えませんが、判断基準の一つにしてみてください。
いかがでしたか？
並行輸入品が必ずしも粗悪品であったり、ニセモノであるということもありません。
正規品を購入する場合にも注意が必要なのが、繊細な香水というアイテム難しいところでもあります。
そんな場合は、店頭で購入する場合は香りを試させてもらったり、ネットで購入する場合はレビューを読んで、ご自分が納得したお店で購入してください。
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